酒と旅と漫画と日ハム

居酒屋とラーメン(二郎)が多めの雑記ブログ

そば×インドカレー=未知との遭遇(よもだそば 銀座店/そば・カレー/中央区銀座)

日本とインドの架け橋が銀座にあった!

そばとの付け合わせってなんだろう

そばとの付け合わせライスは、
多分アンケートを採ってみたらこんな感じ。

そばとカツ丼    
→ 分かる

そばと天丼     
→ 分かる

そばといなりずし  
→ 分かる

そばとカレー
→分かる

そばとインドカレー 
→ ???w??w?Wwww

某どっかの省のように
一部抽出の不正を働いても、
絶対上記のようになると思う。

そんな気持ちを抱えつつ、
そばとインドカレーを
提供する何かと話題のよもだそばにお邪魔した。

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人が少なそうな日でも並ぶほどの人気ぶり

訪問したのは1/4のお昼。
1/4という3が日と
土日挟まれた日だったので、
お客は少ないかなーと
思いつつ訪問すると、普通に並んでいる。

食券制で、
特大かき揚げそば半カレーセット(640円)を買って並ぶ。

店内は狭く、通路を並んでいるときに、
オープ○ハウ○を思い出す。
ああ狭小住宅。
といっても僕は都内ではそんな狭い家も買える気がしないが。

前に6人いたけど、立ち食いそばの回転は、
社会の歯車の回転のように
ちゃんと回っていくので、回転は早い。
あなたが会社を休んでも世界は回るよ・・・。
だから無理しないでね。(石田ゆり子風)

すぐにカレーとそばを受け取り、座席へと座る。
立ち食いソバといいつつ、
椅子に座って食べられるとはこれ如何に。
いや嬉しいけど。

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そばもカレーもレベルが高い

まずはそばのスープを一口ずるー。
したいところだが、かき揚げが大きすぎてできない。
特大と名乗るだけあるじゃねぇか・・・!
なのでかき揚げを一口ぱくー。
さすがに揚げたてではなく、冷たいが、
某亀製麺のような油の暴力でもないし、
まあ普通のかき揚げ。
つゆに思いっきり押し付けて、
温めておく。いい子に育てよ。

ようやく麺に到達。ずるー。
あ、麺が美味しい。生麺だ。
ツユが美味しいというコメントが
食べログには多かったが、
個人的には麺のほうが「おっ」と思わせてくれた。
ツユも上品というか、風味が結構あって、
美味しかったけどね。

そして件のインドカレーに。
もう色がおもっくそインドカレーだもん。
なぜ横にナンではなく、そばがあるのか。
何はともあれ一口ぱくー。
あ、ナマステ~。
普通にインドカレーだ。
サラサラでスパイシーさがあって。
でもそばつゆも入れているようで
和風感も最後に出てくる。
やるじゃないの。
でも辛い物苦手な僕にはちょびっと辛い。
ヨガファイアー出そう。

温まったかき揚げも頬ぼりつつ、
量が多いかなと思ったが、
それぞれが味が違うので、
楽しみにながらあっという間に完食。

インドカレーとそばの
付け合わせも悪くないどころか、
お互いの味も邪魔しなかったし、
全然ありだよ。
しかも銀座ということを考えたら、
CPも良すぎる。

日印友好を銀座で見たい人は是非。

ちなみにメニューもまあたくさんあってびっくり。

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ここまで来ちゃったか王道の中華そば(中華そば しながわ/ラーメン/豊島区池袋)

年末でも行列になるのが頷けるあっさり系醤油ラーメン

有名店なら年末なら空いているかなと淡い期待

12/30という年末に、彼女からラーメンを食いに行こうと提案が。

寒さにとち狂ったのか、
平成が終わることを
受け止められないのか、
理由が分からないため、「なぜ」と聞く。

質問に質問で返すという
社会人として最もギルティな行為に、
彼女は
「年末だから有名店もすいているから」と。

Oh,,,君は諸葛亮孔明か。知力100。
ちなみに魅力の数値は・・・
言うと殺されそうだからやめといた。

というわけで有名店で
年末もやっているこちらに、
更なる万全を期してお昼を外し、
14:00ぐらいに訪問。

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年末も空いてませんでした。本当にありがとうございました。

しかし、誤算が。
普通に6名並んでいる。
これが有名店が有名店たる所以か。
てか諸葛亮どころじゃねえじゃん。
三国志の世界なら、泣いて彼女を斬るところだぞ。

しかもなかなかどうして回転もよろしくない。
寒いよう。
師走の風が身に染みる中、ひたすら待つ。
ちなみに前の人はサンダルで並んでいた。
年末に来るような人は頭のねじ一本ぐらいは飛んでいるのだろう。

系列というか本流の
BASSOドリルマンの店名の由来を
考えながら寒さを紛らわしてひたすら待っていた。

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ちなみに結論は、全く出なかったけど。
彼女に由来を聞かれたときに強がって、
「バカ、そ、それは・・・あれにきまってんだろ・・・閃いた。」
「BAか、SO、SOれは、の略だ!」と回答。
見事に「バカはおまえだ」までいただけました。
本当にありがとうございました。

ちなみにBASSO=麺、drill=鍛錬で、
麺を鍛えるということらしい。分かるか。

30分ぐらいしてようやく店内へ。
この時点でどんなラーメンが
出てきても温かければ★5の評価に
なりそうなぐらい寒かったが、
注文は「特製中華そば」。
麺は中盛り。
彼女は普通の中華そばにしていた。

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王道を究極まで極めた醤油ラーメン

結局着丼までは並び始めて40分。
美しいビジュアルのラーメン。

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温かいものを食える喜びを噛みしめて、スープを1口ずるー。

王道の醤油。あっさり。
あっさりの中に鶏の風味か。
スタンダードな中華そばを突き詰めたようなスープ。
飲みやすくて美味しくて温かいから、麺にいく前に5回は飲んだ。

麺はつるつるの細麺。
もっちりして小麦の味わいもあった。
スープとマッチしすぎ。
流行りの今日から俺はで言うと、三橋と伊藤のようなコンビよ。

チャーシューと煮卵もグッド。
チャーシューはバラとロースの2種類?
食感は違えどどちらも味が染みてて美味しい。
煮卵もよく味が染みている。
てか色の時点で美味しいと分かるよね。

メンマと海苔は普通。
今日から俺はで言うと、
今井と谷川かな・・・。
廃ビルに閉じ込められてそう。

あっという間に完食。
冷えていた心も体もとても温まった。

王道の中華そば、ここに極まれり、といった感想。
惜しむらくは、
池袋駅からちょいと遠いのと、
回転があまりよくないことかなあ。

とはいえ煮干し中華そばとかもあるし、
それも食べてみたいのでまた訪問してみたい。

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クリスマスデートを満点で飾れた白山のイタリアン(トラットリア ダディーニ/イタリアン/文京区白山)

ビブグルマンは伊達じゃなかった!

クリスマスデートをしくることはできない・・・

クリスマスは何食べたい?と聞く僕。
やさお。

ミシュランに載っている店がいいと答える彼女。
鬼。

ぎゅうにゅ・・・財布に相談だ。
うん、ミシュランは無理だから、
間を取ってビブグルマンにしよう!

ええ・・・百歩譲って許してやるけど、洋食で探せよ。

ははー、お代官様。

本音で言えばミシュランとか
ビブグルマンとかの前に、
自分の感性・舌を信じろよな!
と言ってやりたかったが
そんなことを言ったら打ち首なので、
大人しくお店探しに奔走。

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白山のイタリアンにすることに。

何店舗か提案し、
最後に了承されたのがこちらのお店。
2019ビブグルマンらしく白山にある。

白山というと、
商店街と住宅街のイメージで、
なかなか用事もなく、
訪れたのは人生で2回目。

白山への1回目の用事であった
「ラーメン荘 夢を語れ」を
さらに突き進んだところにお店を構えていた。

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どれもレベルが高いコース料理

予約時に
当日はクリスマスコースしかやってない、
とのことだったので、
コースが始まるとともに、
スパークリングで乾杯。

スパークリングはお手頃だったが、
なかなか美味しく、
彼女は感動していた。
つかみから素晴らC。

まずはカツオのカルパッチョ。
藁で炙ったものを
カルパッチョにするのだから、
前菜から手間をかけている。
和洋折衷の初めての味わい。

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次は白イカと空豆のスープ。
空豆が入ってるスープかと思いきや、
空豆が溶けて入っているスープに驚き。
空豆って後味に少し苦みがあるのが、
どうにも苦手で、どうかなと思ったけど、
苦みが一切なく、空豆のいい風味とイカがとてもマッチしていた。

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次は甘鯛のソテーとリゾット添え。
甘鯛はわざと鱗を残しており、その食感も楽しめる。
彼女は甘鯛が気に入っていたが、
僕はそれよりもリゾットの美味しさに気を取られていた。

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次のパスタはタリアッテレの猪のラグー。
写真撮り忘れた笑
あんまり思い出せないが、
ミートソース感が・・・
やっぱり思い出せない。
普通だったということでどうぞ。
そのかわり付け合わせのパンの写真どうぞ。

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メインは牛の炭火焼き。
とても分厚い赤身肉だが柔らかくジューシー。
変に脂身ある肉よりも全然好み。
これが一番美味しかった。
かなりお腹いっぱいだったけど、全然関係なく食べられた。

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デザートはピスタチオのフランとホワイトチョコのジェラート。
フランって何?雑貨屋?と彼女に聞くと、
あんたバカぁ?って
言いたげな顔をしながら、
「クリームが入ったタルト生地のパイ」
と返された。
彼女とのシンクロ率は0%になった。

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ともかくホワイトチョコのジェラートは、
変な甘さがなくてグッド。
フランは中のピスタチオが濃厚も濃厚。
だけどくどくない。
彼女はフランが、
今日の料理で一番だったようで、
いたく気に入っていた。

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食後のエスプレッソは1口サイズのプリンと一緒に。
エスプレッソの苦みと
プリンのほどよい甘みが酔い冷ましにちょうどよい。

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大成功のクリスマスデートとなった

始めはビブグルマン?
化学調味料に毒された僕の舌よりも信頼できるのか?
と懐疑的だったが、
結果的には彼女以上に僕が満足。
たまには彼女の言うことも聞いてみるものである。

ただ、クリスマスコースは平時より高く、
結果として一人一万円を越えたので、安くはない。

今度は普通の日にアラカルトでディナーを堪能してみたい。

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池袋の名店「瞠」がだすG系まぜそば(瞠 池袋店/二郎(インスパイア)/豊島区池袋)

とても綺麗な二郎インスパイアまぜそば

まさか油そばのお店で二郎インスパイアを出しているとは・・・

油そばを食べたくなる衝動がたま〜に出る。
半年に1回くらい。
二郎系が1ヶ月に1回ぐらいなので、
その頻度の差は歴然だが、
それでも油そばも好き。

このときも油そば症候群が突如発病し、
油そばを尋ねて3千里、
池袋の名店「瞠」まで来てしまった。
昔、油そばを食べて
すごく美味かったなあという記憶がある。
お店もずっとあるし、実力店だよね。

店に着いてみると、あ、あれ・・・?

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店の前に次郎のまぜそばなる明らかにG系まぜそばのチラシが。
これは・・・。

いや今日は油そばを食べに来たんだ。
そんな簡単に他に乗り換えるような男ではない!!と券売機をぽちー。

というわけで次郎のまぜそばも購入。
いやだって広義ではこれも油そばだもの。
意思が弱くたって、
ラーメンが美味ければいいじゃない。
ちなみにほかのメニュー。

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紛う方なきG系まぜそば

平日の9時ぐらいで、
店内は7〜8割は埋まっていたが、
空いているところに通される。

5分ぐらいで着丼。着G系まぜそば。

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ビジュアルから二郎感がすごくでている。
ただ、天かすともやしの上のかつおぶしが目新しい。

まずは一心不乱にかき混ぜる。
太麺のため、若干かき混ぜづらいが、
ネギ、
もやし、
揚げ玉、
コマ切れチャーシューと
具材は小さいので、混ぜやすい。

雑味のないまぜそば

そして頃合いを見て1口ずるー。

もちもちの太麺の食感は二郎系そのもの。

そして肝心の味はとにかくキレイ。
魚介系の醤油感は
雑味がない透き通った味で、
鰹節からさらにうま味を感じる。
ジャンク感は0。
グルタミン酸?イノシン酸?が口の中に広がる。

美味いんだけど・・・美味いんだが・・・
二郎系に求めているのは、
食った後に
「二度と食わねえよ!」
と思うジャンク感であり、
魔法の粉(化学調味料)。

そういう物が来ると思って食した物から、
ああラーメンがキレイであっさりすぎる、
と思ってしまった。
(一般的には絶対キレイな方がいいと思うけど)
豚のエサどころか貴族の優雅なご飯のよう。

ニンニクを足すと二郎系に近づいたが、
それでもやっぱり遠いかな。
無化調が推しのラーメン屋だから、
それはこういうラーメンもキレイになることを見抜けなかった自分が悪い。

次は普通に油そばを食べにこよっと。

麺と具とスープのトライアタックを亀有で食らった(手打式超多加水麺 ののくら/ラーメン/葛飾区亀有)

こちら葛飾区亀有3丁目手打式超多加水麺ののくら

中島が行きたいと駄々こねるから

磯野〜手打式超多加水麺を食べに行こうぜ?
みたいなノリで誘われた。

え?リアス式海岸?もう一度言って?

手打式超多加水麺!

十回言って?

手打式超多加水麺手打式超多加水麺手打式超多加水麺・・・

あ、もう大丈夫。
なにそれ美味しいの?

美味しいよ!

ということではるばる亀有までラーメンを食べに行った。

おいおい、往復の電車賃でラーメンもう1杯食えるぞ!
って絶対両さんなら言うよ?
と悪態をつきながら、
土曜日の開店15分前に訪問。

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開店前から超多加水麺を求めて行列が!

わおすでに10人は並んでいる。
超人気店なことが伺える。

それで手打式超多加水麺って何なのさ。
両さんみたいに
ユーモアと裏情報を交えて、
1Pぐらい使って説明してくれ。

小麦粉に対して、
50%を超える水を加えて、
麺を作っているから多加水麺というんだよ!
普通は30%程度だから、
これはとてつもなく高い数字で、
もちもちの食感をだしているんだ!

両さんのようなウィットに
富んだ回答ではないが、
なんとなく分かったような、なるほど。

注文は特製中華そば 醤油にする。
友達は特製中華そばの塩にしていた。

回転率はまあ普通といった感じで、
結局11時15分に並んで着丼は12時15分。
土曜日の昼だし仕方ない。

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素晴らしいスープと素晴らしい麺と素晴らしい具

まずは1口スープをずるー。
美味い。
濃いような色をしているけど、
あっさり系統。
口の中に鶏がきつつ、魚介がきつつ・・・。
昔懐かしい醤油を更につき詰めて進化させたような味。
麺だけじゃないのね。

評判の麺は、噂に違わぬもちもっち。
ラーメンで味わう初めての食感。
うどんに近いつるつるな表面だけど、
食感はうどんとは全然違い、やっぱりラーメンの麺だ。
とはいっても初めての食感であることは違いない。

具もいけてる。
チャーシューが豚と鶏、
ワンタン・メンマ・海苔・三つ葉。
どれも美味しかったが特筆すべきは豚のチャーシュー。
ラーメン屋のそれではない。
ビジュアルは分厚いローストビーフというか。
でもやっぱり豚肉のうま味が凝縮されている。
柔らかさも申し分なく、麺で疲れた口でも全然食べられる。

麺だけでなく、スープと具も美味しいという反則技。
あわせて1本どころか、それぞれで1本取られたね。

 

え・・・塩もうまい・・・

そしてもっとも驚愕だったのは友達の塩。
1口もらったらこれまた美味い。
醤油よりも好きかもしれない。
ずっちーなー。

これは再訪確実。塩を食べに来る。
中川ばりにフェラーリで乗りつけよう。
いや、常磐線に揺られてかな・・・

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多幸感を感じられるおでん屋さん、お多幸(日本橋 お多幸本店/おでん/中央区日本橋)

日本橋のおでんの名店へ行ってきた!

安西先生…おでんが食べたいです…

日本橋には通院のため、
足繁く通っているのだが、
その通院中に行っておくべきお店として、
こちらは前々からチェックしていた。

おでんの名店と聞くだけで涎が・・・。
卵、
大根、
こんにゃく、
はんぺん、
牛スジ、
ちくわ等々。
いろんな味を楽しめるたまらないおでん。

小さい頃はこれで白米を食えという、
ブッタもびっくりな苦行を
やらされたが大人になった今は
おでんと酒はたまらない。

 

開店前から行列。オーダーはやっぱりみんなとうめし

というわけで11:00過ぎに病院が
終わったので、行ってみることに。
11:30開店のこちらには早いかなと
思いつつ向かうと、既に並びの列が。
さすが天下に名高いお店・・・。

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11:15時点で10番目ぐらい。
そして開店はちょい早めの11:20ぐらい。

1階・2階・3階に振り分けるように案内し、僕は2階へ。

相席で店員が座る場所を指定しながら次々と通される。
相席ありきなら人も多く来るだろうから、
オーダーが遅れると提供も遅れるので、
早めに名物「とうめし」をオーダー。
7〜8割ぐらいの人がこれをオーダーしていた。

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ぷるっぷるの豆腐やないかい

待つこと10分ぐらいで提供。
その頃にはすでに満席状態。

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ぷるぷるの豆腐飯・・・。
存在感がありすぎる。
柔らかい。JKのもち肌みたいな。
JKローリングね。
前の相席の方は豆腐を
ぐしゃぐしゃにしてライスと
かき混ぜていたが、
僕は普通に食うことに。

薬味のネギを乗せて、
調味料のからしをつけつつ、
豆腐とライスを1口ぱくー。

あま美味い!
ライスとかけあわせるには
ぎりぎりの甘さだが、
それが個人的には絶妙。
また、出汁がかかっているため、
ライス自体も柔らかくなっているので、
豆腐が固ければ違和感を感じると思う。
そういう意味では
固形になるぎりぎりの柔らかさが、
ライスとマッチしている。

濃いのが気になってきた後半は
七味で辛みを足して、味変化。
甘みの後の辛みがあるのもタマランチ会長。

大根と牛スジ煮と煮卵もなかなか。
甘いけどね。
ただ、大根が崩れているので、
おでんのような厚い大根ではないのが残念だった。

しじみ汁はしじみ汁だし、
大根サラダは大根サラダ。

1つだけ注意はからしが辛い。
いやからしなんだから当たり前だけど。
でも分量間違えると痛い目あう。
僕はつけすぎて、
顔を押さえて泣いていたら、
相席の方にチラ見されたよ・・・

 

コスパ抜群。夜の部も気になるところ

これで670円なんだからコスパ良すぎる。
とうめし+単品でおでんを
何か頼んでいた人も多かったけど。
夜に病院いれて、
その後また酒と一緒に味わいに絶対来る。

ちなみに1つ気になったのは、
板橋方面にもお多幸ってあるけれど、
あれは支店なのかな。
お多幸のHPの書きぶりはなんなんだろう。

 

www.otako.co.jp
以下、引用

弊社が経営する店舗は銀座八丁目店・新宿店です。
神田店はグループ店です。
他にもお多幸の商標を正規に使用する店舗がございます。
同じお多幸でも経営が違います。
店舗によりサービス内容・価格等異なりますのでご了承下さい。

 
そもそも日本橋本店も入ってないし、
何か深いわけでもあるのだろうか。
王将と大阪王将みたいなものかな。
おでんが美味ければ何でもいいや。

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友達との8年ぶりの再開に最適なお店だった(池林房/居酒屋/新宿区新宿三丁目)

再開の酒がすすむノスタルジックなお店

久々の友達と飲むお店はどうしようか

ひょんなことから高校の友達と久しぶりに飲むことになった。
大学4年生以来の
8年ぶりに会うのだから、
ノミの心臓どころか
ミジンコの心臓の僕はとても緊張。

 

高校時代には追いかけっこもすれば、
一緒にあれなビデオも見たし、
彼が彼女に振られた日には夜通し電話もしたさ。
それが僕がしばらく北海道に居たことや
彼がフリーターになっていたこともあり、
なんとなく連絡しづらく疎遠になっていた。

そんな久しぶりの友達との再会で、
シーンとなったら8年どころか
二度と会えなくなる気がするので、
学生時代に戻れるような居酒屋を探そうとしていた。

 

太田和彦氏のお店は外さない

そんなときに太田和彦氏が
日本百名居酒屋で池林房について、
旧友と集まり、
 大いに飲んで学生時代に戻れる居酒屋
のようなことを言っていたことを思い出し、こちらのお店を予約。

実は系列の浪曼房には
行ったことがあるが、
あまりの人の多さとガヤガヤさに
その時はみんな辟易したことがある。
だけどこちらのお店ぐらいのスペースなら
ちょうどいい賑やかさになるかなと思った。

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当日はもう一人、こちらはよく会っている共通の友達を交えての酒。
コの字の独特な配置にやっぱり驚き、
最初はそれを話のタネにしつつ、
再会の酒をスタート。

懐かしい話が止まらない雰囲気

予想通り周りのガヤガヤ感・雑踏感にのせられるように、話が弾む。
誰が好きだった、
嫌いだった、
あんなことがあった、
あんなことをするなんて若かったと
10年前のことを
懐かしむのに最適な雰囲気だった。
修学旅行で語り合った夜を
忘れたことはないと言われたけど、
全く覚えていなかったのは粗相だったが。

料理は
・自家製肉しゅうまい
・揚げ出し豆腐
・ウインナー盛り合わせ
・野菜スティック
・お刺身
あたりをいただいたかな。
飲み物は最初ビール、
後は氷点ハイボールをずっと飲んでいた気がする。
酒もおかずも
とても美味しく迅速に提供され、
それがまた会話を弾ませてくれたような気がする。

さすがに久しぶりの友達の前で
パシャパシャするほど野暮ではないので、
写真はないけど。

また気軽な飲み会とかで使いたい

久しぶりの再会を十二分に喜び合えた素敵な店だった。
新宿でざっくばらんな飲み会があれば、また来させてもらおう。

このあと楽しくなりすぎて、
肩を組みながら
歌舞伎町へとみんなで消えていったが、
それはまた別の話・・・

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寒いから天下一品のスープで鍋をした!!

天一鍋は天一の味がする鍋だった(当たり前)

この寒さはやっぱり鍋だよね。

近頃とても寒い。
底冷えするような寒さ。
こんな時のご飯は鍋だよ鍋。
体の芯から温められる。

そう思い友達を誘って鍋をしようと思ったら快諾。

 

何味の鍋にしようか?

わーい、味はどうする?
寄せ鍋?
キムチ?
ごま豆乳?
なんでもいいよ!
え、天一?
天一ってあの天一?
天下一品?
ええ???

話はこうだ。
天下一品のお持ち帰りを購入して、そのスープを使い、鍋をするとのこと。
意味は分かるが、何を言っているかは分からない。

俺たちさ、もういい大人だろ・・・?
年相応の行動をしようぜ・・・。
じゃあ俺が天下一品池袋店で購入して行くからな・・・。

というわけで決行。
検索すると意外と出てくるので、
全然普通に鍋としてはあり得るらしい。
思考の死角を突かれた。
盲点。
こんなの絶対美味しいに決まってるじゃん。

池袋の天一でお持ち帰りができるらしい

池袋駅西口の天下一品で
まずはお持ち帰り。
入店するや否やどや顔でこってり二人前をお持ち帰りで頼む。
こいつ・・・できる・・・!
みたいな目線を店内の客から浴びるかと思ったが、
誰も一瞥もくれない。
滑った芸人みたいになっている。
待つこと10分ぐらいで出てきた。
天一の紙袋に丁寧に入れられて。
これを持って西口の繁華街を歩くのは一種の羞恥プレイだった。

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 ↑お持ち帰りメニュー

 

天一鍋を作った!

友達と合流し、スーパーで鍋の具材を買い、我が家で調理開始。
当然天一セットなので、
本来の具材がたくさんあるが、
これらは〆に取っておいて、
まずはスープで鍋を堪能する。

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具材は、
・キャベツ
・豚肉
・もやし
・ニラ
・豆腐
・しめじ

おおう・・・天一の臭いが部屋に充満している。
僕のスーツとか私服にも
天一の臭いがうつっているだろうが、
食欲をそそるこの臭いの前では、
そんなことはどうでもいい! 

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どこからどう食べても天一だった

というわけで実食。
1口目のキャベツ・・・天一だ!
口の中に広がるこの味・・・天一だ!!

 

2口目のニラともやし・・・天一だ!
このこってり感・・・天一だ!!

 

うん、本当にどこをどう食べても天一。
本当にありがとうございました。
濃いかとおもったけど、
野菜の水分があるため、ちょうどいい。
ビールによく合う濃さだなあ。

飽きてきたなあ、と思った時には、
もともと付属していた辛子味噌、にんにく薬味で味変化。
にくい演出をしてくれる。

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〆はラーメン!

鍋を一通り楽しんだ後は、
〆のラーメンを作る。
麺を他の鍋でゆがいて投入して、
具材を乗せるだけだけど。
悲しいことにどろどろのスープが
先ほどの鍋に絡んで、大分なくなっている。
ぎりぎり。でいつも生きていたいから。あーあー。 

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お腹もぎりぎりになってしまった。
そもそも2人で鍋した後に2人前のラーメンって多かった。
すっかり気持ち悪くなってしまった。
でも天一がそのまま家で味わえた。

美味しかったけど、そんなにたくさんはいいかな笑

総評としては
お腹いっぱいになる前までは
美味しく食べられたけど、年に1回ぐらいでいいかな。
だってキムチ鍋とかの方が普通に美味しいもの。。。
でも決して不味くはないので、
面白いことをしたいとか、
天下一品が大好きな人にはおすすめの鍋である。