ここまで来ちゃったか王道の中華そば(中華そば しながわ/ラーメン/豊島区池袋)
年末でも行列になるのが頷けるあっさり系醤油ラーメン
有名店なら年末なら空いているかなと淡い期待
12/30という年末に、彼女からラーメンを食いに行こうと提案が。
寒さにとち狂ったのか、
平成が終わることを
受け止められないのか、
理由が分からないため、「なぜ」と聞く。
質問に質問で返すという
社会人として最もギルティな行為に、
彼女は
「年末だから有名店もすいているから」と。
Oh,,,君は諸葛亮孔明か。知力100。
ちなみに魅力の数値は・・・
言うと殺されそうだからやめといた。
というわけで有名店で
年末もやっているこちらに、
更なる万全を期してお昼を外し、
14:00ぐらいに訪問。
年末も空いてませんでした。本当にありがとうございました。
しかし、誤算が。
普通に6名並んでいる。
これが有名店が有名店たる所以か。
てか諸葛亮どころじゃねえじゃん。
三国志の世界なら、泣いて彼女を斬るところだぞ。
しかもなかなかどうして回転もよろしくない。
寒いよう。
師走の風が身に染みる中、ひたすら待つ。
ちなみに前の人はサンダルで並んでいた。
年末に来るような人は頭のねじ一本ぐらいは飛んでいるのだろう。
系列というか本流の
BASSOドリルマンの店名の由来を
考えながら寒さを紛らわしてひたすら待っていた。
ちなみに結論は、全く出なかったけど。
彼女に由来を聞かれたときに強がって、
「バカ、そ、それは・・・あれにきまってんだろ・・・閃いた。」
「BAか、SO、SOれは、の略だ!」と回答。
見事に「バカはおまえだ」までいただけました。
本当にありがとうございました。
ちなみにBASSO=麺、drill=鍛錬で、
麺を鍛えるということらしい。分かるか。
30分ぐらいしてようやく店内へ。
この時点でどんなラーメンが
出てきても温かければ★5の評価に
なりそうなぐらい寒かったが、
注文は「特製中華そば」。
麺は中盛り。
彼女は普通の中華そばにしていた。
王道を究極まで極めた醤油ラーメン
結局着丼までは並び始めて40分。
美しいビジュアルのラーメン。
温かいものを食える喜びを噛みしめて、スープを1口ずるー。
王道の醤油。あっさり。
あっさりの中に鶏の風味か。
スタンダードな中華そばを突き詰めたようなスープ。
飲みやすくて美味しくて温かいから、麺にいく前に5回は飲んだ。
麺はつるつるの細麺。
もっちりして小麦の味わいもあった。
スープとマッチしすぎ。
流行りの今日から俺はで言うと、三橋と伊藤のようなコンビよ。
チャーシューと煮卵もグッド。
チャーシューはバラとロースの2種類?
食感は違えどどちらも味が染みてて美味しい。
煮卵もよく味が染みている。
てか色の時点で美味しいと分かるよね。
メンマと海苔は普通。
今日から俺はで言うと、
今井と谷川かな・・・。
廃ビルに閉じ込められてそう。
あっという間に完食。
冷えていた心も体もとても温まった。
王道の中華そば、ここに極まれり、といった感想。
惜しむらくは、
池袋駅からちょいと遠いのと、
回転があまりよくないことかなあ。
とはいえ煮干し中華そばとかもあるし、
それも食べてみたいのでまた訪問してみたい。