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居酒屋とラーメン(二郎)が多めの雑記ブログ

西海岸の味がしたハンバーガー(CRUZ BURGERS & CRAFT BEERS/ハンバーガー・クラフトビール/新宿区四谷)

ロサンゼルスを味わえるハンバーガー屋

名店Fire Houseで修行したという店

11月はアイコウシャに行ったが、
ハンバーガー発作がまた起きたので、
どこか行きたいなと探していたら
見つかったのが、こちらのお店。

↓アイコウシャの記事はこちら

www.nichi-hamuteru.com
なんでもFire Houseで
6年も修行したお店とのこと。
個人的No.1バーガーの
Fire House出身なら、
まず間違いなく美味しいだろうと思い、
訪問することに。

 

ハンバーガー屋って夜すいていることが多い

平日夜の7時に行ったが、
客席には誰もいなかった。

Fire Houseも夜は割と
すいていることが多いのは、
ハンバーガーはお昼に食べる物だという意識が日本人にはあるのだろうか。
事実、お昼はこちらのお店は行列必至のお店らしいし。
ディナーとしてはハンバーガーでも全然いいと思うんだけどな。
夜のラーメンはありで、
ハンバーガーがだめな理由とは・・・。

 

男は黙って、ベーコンチーズバーガー

お店の内装は瓶ビールがたくさん並んでいて、楽しい雰囲気。
西海岸がモチーフのお店らしく、
西海岸はおろか、
アメリカにすら上陸したことはないが、西海岸っ気は伝わる。
Bigになったら待ってろよ、ロサンゼルス。

 

注文はベーコンチーズバーガー。
ここは挽肉ではなくハンドチョップで
ハンバーグを形成していることが
売りらしいが、それだけなくベーコンも
自家製とのことだったので、
そちらも堪能できるように。
あとはオニオンリング。
ハンバーガーのサイドディッシュとして、こいつは個人的に欠かせない。

 

アメリカのクラフトビールがたっくさん

飲み物はおすすめのクラフトビール、
スカルピンIPAをチョイス。
アメリカのクラフトビールが
たくさんあって、そういう意味では
マニア垂涎のお店だろう。

ハンバーガーというアメリカの料理には、
アメリカの飲み物が当然にマッチするはずだ。
といってもクラフトビールなんて
よなよなエールぐらいしか
分からないけども・・・。

 

まずはビール。
フルーティーというのか、
西海岸が目の前に広がるようなお味。
パツキン美女と
このビールをはべらかせて、
オープンカーで西海岸を走っている自分が見えた。
そしてちょっと遅れてオニオンリング。

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こいつはいつだって良い仕事をしてくれる。
飯山の守備のような安定感よ。

肉感MAXのハンバーガー

そうしてようやくハンバーガー。
CRUZと書かれたおしゃれな皿に
のっぽなバーガーとワッフルポテト。

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潰して召し上がりくださいということで、潰して紙袋、1口がぶー。。
パンズは外側はカリッと香ばしいが、
潰してもなお、中は柔らかい。
肉は本当に肉。
これがハンドチョップの実力。
憎々しいほど肉々しい(すみません)。
ベーコンもすごいボリュームに、
家では絶対作れないような濃厚なお味。
レタスも多めでしゃっきり感があるのもポイント高い。
チーズはあんまり印象にないなあ。

 

食べ進めながら
ワッフルポテトもいただく。
珍しいけど、ほくほくでたまにはこういうのもあり。
想像するようなハンバーガー付け合わせの
ポテトよりも優しいというか食べやすい味だった。

ベーコンチーズバーガー、
オニオンリング、ビールと
多いかなと思ったけど、
気になることもなく完食。
これも美味しいからだろう。

Fire Houseよりも更に肉感バーガー、とても美味しかった。
東京の西海岸、四谷に行ったときには是非寄りたいお店である。

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