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居酒屋とラーメン(二郎)が多めの雑記ブログ

究極の味噌ラーメン(けやき/味噌ラーメン/銀座高島屋)

船堀「大島」でいただいたあと味噌ラーメン欲が盛り上がりをさらに見せた。
まるで思春期の盛った高校生のようだ。

そんな中、札幌の「けやき」が銀座高島屋の北海道店でお店を出すというではないか。

「けやき」は本当に美味い。
365日3食いける!と思ったラーメンはけやきか新宿「焼きあごラーメン たかはし」だけである。

その昔、元々彼女も元彼女もけやきすすきの本店に連れて行ったら感動していた。
これを書きながら思い返したら、あんなに美味しそうにラーメンを食べ合っていたのに、
なぜ別れてしまったのか、と思ってセンチになる。

話はそれまくりだが、いわゆる純連すみれ系(大島も)の濃厚味噌を剛とすると、
けやきはややあっさりめの柔のラーメンである。
飲みやすいながらも、いつまでも口の中に味噌の味が広がる。
純連すみれ系よりは確実に万人受けするラーメンであろう。

という訳で現彼女を連れて銀座高島屋へ。
12時半ぐらいについたら30人は並んでいる行列が。
1時間待ちと言われながらも並ぶ。

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けやき本店もいつ行っても並んだものだ。

本当に1時間近く並び、ようやく着席。
彼女は「味噌バターコーンラーメン」、俺は「味噌ラーメン」を頼む。
次から次に作りまくっているからであろう、すぐにでてきた。

相変わらず湯気がでないようにラードでスープをコーティングがされており、
熱いから気をつけてと彼女に注意を促しながらも、自分は一口目でやけどをする。
やけどまで含めて味噌ラーメンだ。

ただ、やけどで痛いながらも次から次に飲みたくなる相変わらずの味噌味である。
普段はラーメンのスープはほとんど飲まないが、次から次に飲む。
幸せの優しい味噌味である。

実はけやきはすすきの総本店はすごく好きだが、新千歳空港店はあまり好みではない。
それもあり、催事場でのラーメンに一抹の不安はあったが、求めていた味噌ラーメンで一安心。

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彼女もとても満足していたようで、元々彼女も元彼女も現彼女も満足できる素敵な一杯ですので、
(こんなことを書いていると見つかったら、現彼女に味噌ラーメンをぶっかけられそう)
札幌を訪れたら是非。

 

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